(文部科学省指定見込)
不登校等の実態に配慮し、特別な教育課程を編成した「学びの多様化学校(文部科学省指定見込)」により、教育課程の総時限数は普通教育と同様に、9年間の学びの機会を確保しています。
学校教育法第1条に定める義務教育学校(いわゆる一条校)の設置認可(令和8年1月開校予定)に向けて、手続きを進めています。小中一貫の教育課程により、前期課程6年間と後期課程3年間のスムーズな接続を目指します。
心理・社会福祉専門職等のアドバイザーが多様な視点で子どもの学びに必要な校内外の環境・連携をサポートします。
全学年で「総合的な学習の時間」を増やし、食育菜園と会社活動を柱とした体験学習の充実を図っています。
総時限数は普通教育と同様に確保し、全学年で「総合的な学習の時間」を増やしています。
1時限を40分に短縮し、「こつこつタイム(個別学習)」と休み時間(50分)を確保しています。
朝活・クラブは9:00~、1時限目は9:50~開始。登校時間にゆとりをもって学びの時間を確保します。
自然と四季の変化の中で生活できることに感謝し、家族や仲間を大切に思う優しい心と元気な身体を育みます。
- 朗らかに優しい心をもって行動する
- 好奇心と想像力をもってじっくり考える
- 身近な自然・文化を理解し、自信をもって表現する
- 学校名:
- 横浜きりん学園
- 設立 :
- 2026年1月開校予定(認可手続中)
- 所在地:
- 247-0022 神奈川県横浜市栄区庄戸3-1-1
- 学校種:
- 私立義務教育学校 施設一体型
- 定員数:
-
前期課程(1年生~6年生)235名
後期課程(7年生~9年生)120名
- 校長名:
- 森 美佐子
本学の教育目標にある、「社会的自律に向かう力とより善い未来へ挑戦する力」は、課題や困難があったとしても、思いやりの気持ちを失わないで学び続ける力を育むことです。
学校名の由来となった「きりん」は漢字で【麒麟】と書きます。
麒麟は中国の神話に登場する想像上の聖獣で争いごとや混乱の世を治める聖人のところに姿を現すという言い伝えがあります。
仁獣(仁徳を備えた獣)と表現され、他を慈しみ、思いやりを持った霊獣で、幸せや平和の象徴とされています。
麒麟児(きりんじ)「幸せと仁徳を兼ね備えた優れた人」、将来有望な「麒麟」の子ども(児)の由来にちなみ、様々な困難や苦労を乗り越えようとされている子どもとご家族と共に、子ども達の幸せな未来を願ってきりん学園という名称になりました。
過去への感謝と未来への挑戦を常に忘れずに、きりんの学び舎で、しっかり学び、じっくり考え、人に喜ばれることを自分の喜びと感じられる人間に成長してくれることを心から願っています。
校長 森 美佐子